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田辺祭に手作り灯籠70個 祭り盛り立てる

7/13(木) 17:00配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市東陽、闘鶏神社の例大祭「田辺祭」(24、25日)を控え、神社の世界遺産登録と祭りをもり立てようと製作していた灯籠(とうろう)がこのほど完成した。祭りの夜、会津川の堤防に灯籠の柔らかな明かりが連なる。

 灯籠は70個。高さ42センチ、横と幅は各18センチ。骨組みは木製と金属の2タイプ。面の部分は合成紙などの紙、明かりはLEDを使用した。灯籠には「田辺祭」「世界遺産 闘鶏神社」「紀州三大祭」「献灯」の文字ほか、各町の名称やロゴが入っている。

 灯籠は手作り。田辺笠鉾(かさほこ)協賛会が資金を提供、口熊野会津川納涼会のメンバー、那須功さん(85)、恵中美蔵さん(67)ら5人が5月ごろから取り組んでいた。

 24、25日の夕方、旧会津橋と会津橋の間の堤防(左岸)で灯籠をともす。この場所は、毎年、提灯(ちょうちん)が立てられており、今年は提灯の下に灯籠が並ぶ。

 那須さんは「心が安らぐ灯籠の明かりで田辺祭の雰囲気を盛り上げたい」と話している。

最終更新:7/13(木) 17:00
紀伊民報