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宮里藍メジャー初Vへ「イマジネーションが必要」

7/13(木) 10:08配信

日刊スポーツ

 今季限りで引退する宮里藍(32=サントリー)が、3年ぶりに挑む全米女子オープン(OP)で優勝争いに意欲を見せた。女子ゴルフのメジャー第3戦は、13日に米ニュージャージー州ベッドミンスターのトランプナショナルGCで開幕する。11日は会場で練習ラウンドを行い「ショットの調子はいいのでチャンスはある」と言い切った。今年で72回目を迎える憧れの大舞台で、持てる力を出し尽くす。

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 悲願のメジャー制覇へ-。宮里藍にとって、最後の全米女子OPが幕を開ける。会場はドナルド・トランプ米大統領が所有するコースだ。晴れ間が出ていた11日午前中の練習ラウンドで、01年に2連覇した親友のカリー・ウェブ(オーストラリア)らと談笑しながら前半9ホールを回って雰囲気を確認。徐々に緊張感も高まりつつある。

 宮里藍 ティーショットの重圧はあまりないけれど、グリーンが大きくて難しいです。上りだけに見えるけれど横に流れているところもあって、かなりイマジネーションが必要。

 11年大会では宮里美香と優勝を争った。日没サスペンデッドにより月曜までプレーが延びた大会は、09年と並ぶ大会ベストの6位。美香は5位だった。宮里藍は「一番の思い出。メジャーでの優勝争いは、あれ以来ないので、すごく(記憶に)残っている。トップ10で終われても、なかなか1位は遠いと思った。そういう思い出も含め、今週は楽しみです」と意欲を見せる。

 引退までのカウントダウン。願いは、悔いのないように力を出し切ることだ。

 宮里藍 もう1回成績を残したい。優勝争いは(力が)足りないかも知れない。でも不安があってこそ、バランスが取れるのがメジャー。小さい時からこの試合に憧れ、目標を持っていたからこそ、ここに来ることができた。今週はすごくショットがいいので、チャンスはあると思います。

 前回出場した14年は初出場だった05年以来2度目の予選落ちだった。夢にまで見た憧れの大会で、有終の美を目指す。

最終更新:7/13(木) 13:13
日刊スポーツ