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精細な田んぼアートに感嘆の声/田舎館

7/13(木) 19:06配信

Web東奥

 青森県田舎館村の「田んぼアート」が見ごろを迎えている。13日は村役場に隣接する第1会場、道の駅田舎館内の第2会場ともに図柄がくっきり浮かび上がり、次々と訪れる見物客が精細で迫力あるアートに見入った。見ごろは第1会場が8月中旬、第2会場が同月下旬ごろまで続く。
 村は同日、第1会場(約1.5ヘクタール)の「ヤマタノオロチとスサノオノミコト」が見ごろを迎えた-とホームページ上で宣言した。7色の稲で表現した図柄は、波のしぶきやオロチの表情など細部まで描き込まれている。村役場4階の展望デッキを訪れた大勢の見物客は、感嘆の声を上げ、写真に収めた。さいたま市の会社員高橋翔さん(31)は「初めて見たが、思っていた以上に精細で驚いた」と話した。
 一方、「桃太郎」が描かれた第2会場(約1ヘクタール)は、村の「見ごろ宣言」こそ出ていないものの、大型バスの団体客などが訪れ弥生の里展望所からの風景を楽しんでいた。
 鈴木孝雄村長は「今年は非常に細やかな図柄が特徴。少しでも多くの人に見に来てほしい」と語った。
 村によると、12日現在、2会場の来場者数は1万5325人。昨年同時期を4172人上回っている。

東奥日報社

最終更新:7/14(金) 8:33
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