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迫力増す武者のにらみ/ねぶた色付け進む

7/13(木) 20:23配信

Web東奥

 8月2日開幕の青森ねぶた祭まで3週間を切り、青森市安方のねぶた団地「ラッセランド」では、ねぶた制作が急ピッチで進んでいる。「消防第二分団ねぶた会・アサヒビール」の小屋では13日、ねぶた師の立田龍宝さん(32)が「布引の滝 悪源太義平」の顔部分の色付けを行い、鮮やかな色使いで筆を走らせた。
 面の色付けは最終盤の作業。連日暑さが続くが「色付けの場合、乾くのが早いと、すぐ次の作業に進めるので、暑さは歓迎です」と笑う。
 それでも、筆を持つと、すぐにねぶた師の顔に。「ねぶたを見る方は100パーセント面を見る。とても神経を使います」
 内側から明かりをともした面に、下地となる黄色の染料をエアブラシで吹き付け、その上を赤で色付け。色合いを見ながら筆を走らせ、面が赤く染まると、にらみの迫力がぎりっと増した。台上げは15日の予定。立田さんは「色付けを終えてホッとした。ねぶたがどのような動きをするのか、観光客の方に見てほしい」と汗をぬぐった。

東奥日報社

最終更新:7/14(金) 8:34
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