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藍、初日はイーブン 最終9番バーディー「この1打は大きい」

7/14(金) 5:16配信

スポニチアネックス

 米メジャー第3戦、全米女子オープンが13日、米ニュージャージ州ベッドミンスター、トランプ・ナショナルGC(6732ヤード、パー72)で開幕した。

 3年ぶり、そして最後の“夢舞台”に挑む宮里藍(32=サントリー)は第1ラウンドを終えて2バーディー、2ボギーのトータルイーブンだった。

 出だしの10番はボギー発進とつまずいた。チャンスを伺う時間が続いたが、18番(パー5)では第3打が左1メートルのバーディーチャンス付け待望のバーディーを決めた。

 強烈な日差しを浴びながらのラウンド。「暑くなる予報だったので午前(スタート)でよかったなと思ったけど、それでもやっぱり暑かった。水分補給とエネルギー切れをしないように気をつけて回っていた」と、ラウンド中に塩分を取る様子も見られた。

 好調のショットを武器にバーディーチャンスを量産した。しかし、「チャンスについても(パット)入らないとすごいストレスを感じる」と得意のパットは鳴りを潜めた。「パットの課題を意識しすぎてタッチが出ていなかった」と反省し、最終9番では左奥6メートルの下りを沈めて思わずガッツポーズ。「先に打ったクリス(・タムリス)のおかげで、すごくいいイメージが出たので、パッとを打った。そこ(打つこと)にしか意識が行っていなかったけど、やっぱりそういうことだなという感じで終われたので結果的によかった」とトータルイーブンで初日を終えた。

 「イーブンで終わるのとワンオーバーのまま終わるのは全然違う。上が伸びている分この1打はすごく大きい。最後に一つ来てよかったです」。明るい表情で第2ラウンドへ力を込めた。