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「花嫁オークション」は差別? 米ディズニーに3万人が署名活動、シーン変更に「残念!」 東京の対応は…

7/18(火) 7:00配信

withnews

 ディズニーランドの人気のアトラクション「カリブの海賊」をめぐって、カリフォルニアのディズニーランドで一騒動が起きています。「花嫁オークション」の場面が女性差別だとして、このシーンを変更を発表したのです。この決定に、署名サイトでは反対の動きが起こり、3万以上の賛同者が集まる事態に。何が問題なのか、そして、日本のディズニーランドへの影響は?

【動画】あなたはどう思う?東京ディズニーランドにある「カリブの海賊」の「花嫁オークション」のシーン

「オークション 娘たちを花嫁に」

 「カリブの海賊」のアトラクションは、船に乗った観客が、海賊に襲われるシーンを体験するというもの。カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで生まれたと言われ、人気アトラクションの一つとして有名です。

 問題となったは、赤毛の女性や村の娘たちがロープでつながれ、海賊を相手に、オークションされるシーンです。

 この場面には「オークション 娘たちを花嫁に」(”Auction, Take a wench for a bride”)の横断幕が掲げられていました。

「戦利品オークション」に変更へ

 しかし、オークションのシーンは、女性の差別につながるという批判があり、ディズニーランドは変更の決定をしました。

 現地の報道では、「花嫁オークション」は「戦利品オークション」になり、オークションに出されるのは、女性ではなく、戦利品の宝飾品や時計になると伝えられています。

「失望だ」「残念だ」「悲しい」「NOOOOOO!」

 今回の変更に対し、アメリカ人は、どう見ているでしょうか。

 ディズニーランドの公式ブログには、多くのコメントがついています。

 コメントで目立つのは「No」の意見。


「失望だ」
「残念だ」
「悲しい」
「NOOOOOO!」


 感情的な言葉が目に入ります。また反対の理由を書き込む人も少なくありません。


「ウォルト・ディズニー氏への敬意のためにも、変更はよろしくない」
「子どもへの配慮という意見もありますが、そもそも私は子どもの時に、横断幕に気付いていなかったし、関心もなかった」
「ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)のための変更は、するべきではありません」
「歴史を美化したり、隠したりするのではなく、現在でも起きている海賊による人身売買について、対話をはじめるきっかけにしてほしい」
「元々、16世紀から18世紀のことを描いているのに、21世紀の男女平等を無理やり当てはめないで」

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最終更新:7/18(火) 18:23
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