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販売車への同行拡大 JA常陸・高萩営農経済センター、看護師の健康チェック・相談

7/14(金) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

JA常陸・高萩営農経済センター(高萩市本町)は、山間部の高齢者の買い物支援のために運行している移動販売に看護師などが同行し、利用者らの健康チェックや相談に応じるサービスを拡大している。本年度は年6回運行し、無料の健康相談会を1運行当たり5~6カ所で実施。今後も拡大を図りたい考え。


移動販売車は日立市から北茨城市にかけての山間部で運行。利用者の多くが高齢者であることなどから、サービスの充実を図ろうと昨年度、JA県厚生連や県北医療センター高萩協同病院の協力で「移動販売車健康相談会」を実現した。

11日の相談会は高萩市の君田地区9カ所で実施。血圧や血管年齢を測定し、日常生活の注意点などを説明。食事や健康で気になる点などの相談に応じた。沼田節子さん(70)は「買い物ついでにみてもらえるのはいい。生活改善の目安になる」と歓迎した。

同病院健康管理センターの綿引裕一課長は「健康管理や予防という点でも地域の人たちと触れ合うことは大切」と強調。同経済センターの滑川光弘さんは「協力機関と調整しながら実施場所や回数を増やしていければ」と話した。

同経済センターは2014年7月から、食料品や日用品を扱う店舗が少ない山間地域で移動販売車を運行。月~金曜の日替わり5コースを設定し、公民館や広場、個人宅など計99カ所に停車して販売サービスを実施している。   (飯田勉)

茨城新聞社