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第69回エミー賞「ウエストワールド」が最多22部門で初ノミネート

7/14(金) 4:21配信

シネマトゥデイ

 テレビ界のアカデミー賞と呼ばれる第69回エミー賞のノミネーションが現地時間の13日に発表され、ドラマ部門ではアンソニー・ホプキンス、エド・ハリスが出演するHBO作品「ウエストワールド」が最多22部門で初ノミネート。次点は18部門ノミネートのNetflix作品「ストレンジャー・シングス 未知の世界」となった。

 ドラマ部門では5タイトルが初ノミネート。中には第74回ゴールデン・グローブ賞テレビドラマ部門の作品賞(ドラマシリーズ)を受賞したNetflix作品「ザ・クラウン」も。エリザベス2世の政界実力者との確執や王室のロマンス、歴史的事件に葛藤する姿を描くもので、主演女優のクレア・フォイもノミネート入り。同じくNetflix作品で10月27日よりシーズン2が全世界同時配信される「ストレンジャー・シングス 未知の世界」は、1980年代を舞台に平和な町で起きた少年の失踪事件を巡るSFスリラーで、失踪した少年の母親を演じたウィノナ・ライダーの熱演も話題になったがノミネート入りはならず、超能力を持つ少女イレブン役のミリー・ボビー・ブラウンが助演女優賞にノミネートされた。

 コメディー部門では第74回ゴールデン・グローブ賞のコメディーシリーズ作品賞を受賞したFX Networks作品「アトランタ(原題) / Atlanta」、同賞の男優賞を受賞したドナルド・グローヴァーも初ノミネート。HBO作品「Veep/ヴィープ」の主演女優ジュリア・ルイス=ドレイファスは6年連続ノミネート入りの強さを見せつけた。

 なおリミテッドシリーズ部門では『何がジェーンに起ったか?』(1962)などで知られるベティ・デイヴィスとジョーン・クロフォード、大女優同士の確執を描いたFX Networks作品「フュード:ベティ・アンド・ジョーン(原題) / FEUD: Bette and Joan」が18部門で初ノミネート。デイヴィス役のスーザン・サランドン、クロフォード役のジェシカ・ラングいずれも同部門の主演女優賞にノミネートされており、「アメリカン・ホラー・ストーリー」シリーズでラングと組んだ才人ライアン・マーフィーがクリエイターに名を連ねている。HBO作品「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」は、『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013)や『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)などの映画監督ジャン=マルク・ヴァレがリース・ウィザースプーン、ニコール・キッドマンと組んだビッグタイトルで、ウィザースプーン&キッドマンともに主演女優賞にノミネート。そのほか、同部門の俳優賞にはユアン・マクレガー、ベネディクト・カンバーバッチ、ジェフリー・ラッシュ、ロバート・デ・ニーロら映画スターがズラリ並んだ。

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最終更新:7/14(金) 4:21
シネマトゥデイ