ここから本文です

中国大陸籍の漁船、澎湖沖で海賊行為 約70万円相当の金品奪う/台湾

7/14(金) 17:13配信

中央社フォーカス台湾

(澎湖 14日 中央社)離島・澎湖県七美の南西113海里の海上で13日正午ごろ、澎湖籍の漁船「進金和発2号」が中国大陸籍の漁船に襲われ、金品約20万台湾元(約74万5700円)を強奪された。乗員7人は全員無事で、現在も操業を続けている。行政院(内閣)海岸巡防署海洋巡防総局が14日、発表した。

第八(澎湖)海巡隊によれば、13日正午ごろ、進金和発2号の船長から助けを求める連絡があり、海岸巡防署は救援のため巡視艇3艘を出動。午後6時15分に同船と合流し、中国大陸船の追撃を行ったものの、船が中国大陸の領海に入ったため、追跡をやめた。同署は中国大陸との間で定めている犯罪取り締まりの仕組みに基いて中国大陸側に通報。海賊行為を行った船は14日朝、中国大陸・汕頭の沖合5海里で中国大陸海警局に発見された。

犯行が行われた時間は約30分間だったという。同署は被害にあった漁船が15日に戻るのを待ち、さらなる調査を進めるとしている。

(劉建邦/編集:名切千絵)