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宮里藍はグリーンで苦戦「アンダーパーで終わりたかった」

7/14(金) 10:28配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇海外女子メジャー◇全米女子オープン 初日(13日)◇トランプナショナルGCベドミンスター(ニュージャージー州)◇6668yd(パー72)

【画像】「やるべきことはやった」宮里藍、最後の全米女子オープンに臨む

今年11回目で自身最後となる「全米女子オープン」。宮里藍は大会初日を2バーディ、2ボギーのイーブンパー「72」でラウンドして暫定47位。多くのチャンスを作りながらも決めきれない場面が続き、「アンダーパーでは終わりたかった」と悔しさをにじませた。

日中の気温は33度を超え、蒸し風呂のような高湿度。それでも、宮里は好調なショットで数多くのチャンスを作った。

10番からスタートすると、前半は1バーディ、1ボギー。後半は2番、3番と連続して2mほどのチャンスを逃すと、5番で3パットのボギーとして1オーバーに後退。グリーン上でもどかしいプレーが続いた。

「いま、チェックポイントが2つ、3つある。それを意識し過ぎてスピードがかみ合っていない」と、この日のパッティングを振り返った。右肩の力を抜くこと。ハンドファーストに打つこと。これらを意識し過ぎて、「その分、感覚がおろそかになっている」と反省した。

それでも、最終9番で5mのバーディパットを沈めてガッツポーズ。同組のクリス・タムリスが先に宮里の外側からパットをして、ラインが見えた。「すごくイメージが出た。パッと打てたし、そこにしか意識が行かなかった。最後に“あぁ、やっぱりそういうところだな”という感じで終われた」と確信した。

「もうちょっとグリーン上で戦いたかった」と悔しがったが、まだ初日。1オーバーからイーブンパーへと戻しただけではなく、この日の課題を明確にした最後の1打があすの巻き返しへの序章となるか。「上が伸びている分、この1打はすごく大きい」という言葉を信じたい。(ニュージャージー州ベドミンスター/今岡涼太)