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奄美居酒屋「ほこらしゃ」が昭和新道に移転・増床 奄美と中野の架け橋目指す /東京

7/14(金) 8:02配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 JR中野駅北口・昭和新道の南側入り口付近に7月6日、奄美居酒屋「ほこらしゃ」(中野区中野5、TEL 03-3319-7600)がオープンした。(中野経済新聞)

昭和新道の南側入り口付近に位置する「ほこらしゃ」外観

 奄美観光大使も務めるおかみの形屋篤子さんが「鹿児島県奄美大島の料理や文化を広く伝えたい」との思いから2003年5月、薬師あいロード商店街にオープンした同店。店名の「ほこらしゃ」とは奄美大島の方言で「楽しい、うれしい、誇らしい」という意味の総称。15年目となる今年、昭和新道に移転・増床、リニューアルオープンの運びとなった。席数は、カウンター13席、テーブル5席、合計18席。

 移転のきっかけとなったのは、同所で営業をしていたカラオケスナック「友華(ゆうか)」のママが今年3月に亡くなったこと。その後、形屋さんと同じく奄美大島出身のママが生前「自分が死んだら、ほこらしゃのあっこちゃんにこの場所を託したい」と話していたと、当時のスタッフが遺言として伝えにきたという。形屋さんは「最初は迷ったが、大好きなママから奄美を託されたと思い、その気持ちをくんで、思い切って移転した」という。

 定番メニューは、「豚骨(ワンフネ)島野菜煮」(750円)、「油ぞうめん」(650円)、「あおさ天ぷら」(550円)、「島おにぎり」「島らっきょ」(以上400円)、「メンチカツ」(850円)、「とんかつ」(750円)など。「本日のおすすめ料理」は刺し身や焼き魚、煮物や揚げ物、サラダ類などを用意する。ドリンクメニューは「キリン一番搾り生」や「里の曙」「加那」「天孫岳」「JouGo」などの黒糖焼酎(1ショット)(以上500円)、日本酒、ハイボール、奄美フルーツ酒などを用意する。

 形屋さんは「奄美の島料理や家庭料理を楽しんでほしい。仕込みなどを早めに片付けて、お客さんと一緒にこの場所で楽しい時間を過ごしたい」と話す。「この店で奄美大島ファンになってくれたカップルがすでに3組も移住してくれた。引き続き奄美と中野の架け橋となって、双方の良さを伝えられたら。よねだか、ま~じんほ~らしゃゆらいにきんしょれよ~、まちゅもりゅっと~(今夜も一緒に楽しい時間を過ごしに来てくださいね~待ってますよ~)」とも。

 営業時間は17時~23時(ラストオーダー)。水曜定休。

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