ここから本文です

みんなでつなぎ演奏 器楽部門・茨城キリスト高ハンドベル部

7/14(金) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

「ハンドベル」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。クリスマスの夜、ろうそくの明かりとともに流れる優しい音楽-。その音色を奏でるのは、60種類にも及ぶ大小さまざまなベルだ。演奏光景はちょっとユニーク。並べた机の上に座布団のようなマットを敷き、その上にベルを置く。一人数個のベルを受け持ち、自分の番がきたら振って鳴らす。マット上でたたいて鳴らすこともある。演奏会は多い。入学式、卒業式、学園祭、さらにはショッピングセンターなどでも。「クリスマス礼拝」で聖歌隊と一緒に演奏するのは、同校ならではの学校行事だ。

クラスによって放課後の時間が異なるため、部員全員で練習できる時間は限られている。鈴木恵理香顧問(39)は「共有できる時間を大切に、メリハリを付け集中してやっている。ハンドベルは一人では成り立たない楽器。みんなで音をつなぎいい演奏をしてきたい」と話していた。

器楽・管弦楽は8月1、2の両日、岩沼市の市民会館で行われる。

■部長ひとこと 一生懸命技術磨く 綿引恵さん2年

簡単そうで実は難しいので一生懸命技術を磨いています。いろいろな場所で多くの人に聞いてもらえる機会があります。復興ボランティアで宮城県を訪れた時、自分たちが今できるのは演奏することだと感じました。感動してもらえるよう頑張りたいと思います。



全国の高校文化部が、部活の成果を競い合い、発表し合う「全国高等学校総合文化祭」。41回目を迎える今年は、31日から8月4日までの5日間、宮城県仙台市を中心に同県内の10市町で行われる。勝敗を競う囲碁や、作品を展示する美術・工芸など23部門に、全国の高校生が集う文化部最大の祭典。本県から出場する文化部の活動を紹介する。

茨城新聞社