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〔NY外為〕円、113円台前半(13日)

7/14(金) 6:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク外国為替市場では、市場予想を上回った米インフレ指標を受け、ドルが買い戻されて円相場は1ドル=113円台前半に下落した。午後5時現在は113円25~35銭と、前日同時刻(113円11~21銭)比14銭の円安・ドル高。
 この日の海外市場では、前日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派的な議会証言を受けた米早期利上げ観測の後退に伴うドル売り地合いが続いた。ただ、ニューヨーク市場では、朝方発表の6月の卸売物価指数(PPI)が前月比0.1%上昇と市場予想(ロイター通信調べ)の横ばいを上回ったことから、ドルを買い戻す動きが優勢となった。
 FRBの早期利上げの有無を占う意味で、市場関係者は14日発表される6月の消費者物価指数(CPI)に注目している。市場予想(同)では、前月比0.1%上昇と5月の0.1%低下からプラスに転じる見通し。「市場予想を大きく下回るような結果となれば、110円台まで円高が進む可能性もある」(邦銀筋)とされていた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1392~1402ドル(前日午後5時は1.1407~1417ドル、対円では同129円07~17銭(同129円10~20銭)。

最終更新:7/14(金) 9:28
時事通信