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九州豪雨 関門~周防灘に流木多数

7/14(金) 7:55配信

産経新聞

 九州北部を襲った豪雨によって、関門海峡から周防灘にかけての海域に、大量の木が流れ込んだ。国土交通省は、九州地方整備局の作業船「がんりゅう」に加え、13日から中国地方整備局の海面清掃船「おんど2000」も投入し、流木の回収を急ぐ。

 国交省関門航路事務所によると、木は大分県の山間部から周防灘に流れ込んだとみられる。海域のさまざまな場所に、流木が固まって浮いているという。流木の範囲は潮流に乗って拡大し、山口県宇部市沖まで広がっている。

 この海域にある「関門航路」は、コンテナ船など年間5万隻が通過する。流木を放置すれば、船舶との接触事故が懸念される。

 「がんりゅう」による回収作業は6日から始まった。12日までに流木224本を回収した。

 同事務所の末本浩二副所長は「付近を通る船舶は、注意して航行してほしい」と呼びかけた。

最終更新:7/14(金) 7:55
産経新聞