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東海大甲府・高清水、病を乗り越えV弾&完封!/山梨

7/14(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 第99回全国高校野球選手権大会山梨大会(13日、東海大甲府5-0都留、山日YBS球場)病を乗り越えた右腕が躍動した。東海大甲府のエース・高清水が、都留戦で5安打9奪三振で完封。自身最速タイの138キロの直球と変化球を両サイドに投げ分け、相手打線を寄せ付けなかった。

 「一回の入りは少し緊張したけど、自分のホームランから気持ちが楽になった」。三回には、公式戦初の本塁打を放ち、これが決勝弾。村中秀人監督(59)も「バッティングがいい選手。8番(打者)だけど、一番期待している」と笑顔を見せた。

 2月には体に異変を感じた。全身がむくみ、病院で診察を受けると、何らかの感染症が原因で糸球体に炎症を起こす「急性糸球体腎炎」と診断された。けがをした右すねの傷口から感染した病だった。2週間の入院を余儀なくされ、「(自分は)どうなってしまうのだろう」と、不安の日々が続いた。

 退院後の3月中旬以降、走り込みで体を作り直し、3年生になってからは初という完投も実現した。小学時代にはソフトボールで全国大会優勝、中学でもボーイズリーグで全国を制覇した。高清水が今度は、高校での頂点に狙いを定めた。

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