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3%成長「極めて困難」=政権目標に懐疑的―米FRB議長

7/14(金) 7:00配信

時事通信

 【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は13日、上院銀行委員会の公聴会で証言し、米経済が今後5年で3%の成長率を達成するのは「極めて困難」と述べ、トランプ政権が目標とする「3%超」に懐疑的な見方を示した。

 議長は、金融政策と経済情勢に関する半期ごとの議会証言で、米経済は緩やかに拡大すると予測。ただ、高齢化などによる労働生産性の低下や就労人口の減少が、成長の足かせになると指摘した。

 トランプ政権は、大型減税を柱とした税制改革や規制緩和、輸出拡大を通じて3%超の成長は可能と主張している。イエレン議長は、適切に制度設計された税制改革は成長を後押しするものの、政権の目標達成は「できるとすれば素晴らしいことだ」と語った。 

最終更新:7/14(金) 7:05
時事通信