ここから本文です

睡眠剤混入、上司や同僚への不満が動機か 容疑者供述

7/14(金) 6:50配信

朝日新聞デジタル

 千葉県印西市の老人ホームで睡眠導入剤を混ぜたお茶を同僚らに飲ませて交通事故を起こさせたとして、准看護師の波田野愛子容疑者(71)が殺人未遂容疑で逮捕された事件で、波田野容疑者が県警の調べに、同僚や上司に不満やねたみを持っていたという趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。

 施設では1月以降、強い眠気やめまいの症状を訴える職員が相次いでいた。波田野容疑者は、複数の職員に睡眠導入剤を混ぜたお茶やコーヒーなどを飲ませたことを認めているという。

 捜査関係者によると、波田野容疑者はある女性職員について「周囲からちやほやされて不快だった」「上司からかわいがられていた」などと話しているという。一方、別の女性職員については「ストレスがたまっているようだったので、ゆっくり休ませてあげたいと思った」などと薬を混ぜた理由を説明しているという。県警は同僚らへの不満やねたみが動機となった可能性があるとみている。

朝日新聞社