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【インド】GST導入から2週間、小売りの商品不足続く

7/14(金) 11:30配信

NNA

 インドで全国一律の物品・サービス税(GST)が導入されて2週間が経過したが、流通現場では商品不足などの混乱が続いているようだ。エコノミック・タイムズ(電子版)が13日伝えた。
 GSTの導入に伴い、小売業は納税者用管理サイト「GSTネットワーク(GSTN)」に接続するためのシステム変更や値札の切り替えなどが必要となったが、現在も対応が追いついていない。6月ごろからメーカーが在庫調整のために出荷を抑制したこともあり、食品雑貨や電器店、零細商店(キラナ)では陳列棚に並べる商品が不足しているという。
 小売り大手フューチャー・グループのキショル・ビヤニ会長は、「GST導入前の平常時に比べて、5割程度の商品しか供給できていない」と説明。商品の供給が正常化するにはまだ2~3週間はかかるとの見通しを示した。
 日用品大手のゴドレジ・コンシューマー・プロダクツ(GLPC)のビベク・ガンビル社長は、特に卸売業者を通じて商品を調達している小売店が多い地方での商品不足が深刻だと指摘した。

最終更新:7/14(金) 11:30
NNA