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酒井高徳、新シーズンに向けて渡欧…ブンデスリーガは「自分が成長する舞台」

7/14(金) 16:32配信

GOAL

新シーズンに向けて成田空港から渡欧する酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)が出発前、取材に応じた。「例年よりは多く休みをもらえた」と話す酒井。来季ブンデスリーガ第2節で対戦するケルンのFW大迫勇也が、8日に出国したことに比べても長い休暇となったが、「自分の時間も使えたし、家族との時間も使えたし、有意義だった」と振り返る。

休暇が長いことで、心配にならないか。その問いには「休んで良かったと思います。メンタル的にも肉体的にも疲労したシーズンだったので」と回答。そして「しっかり充電できたと思います。日本代表戦もありましたが、合流してからチームがコンディション調整をしてくれると思うので、心配していません。自分でも自主トレーニングはずっとしていたので」と、一切不安はないようだ。

昨季はさまざまなポジションを任された。ポジションへのこだわりについて聞かれると、酒井は「あまりない」と回答。「ボランチもボランチで楽しみはある」としながらも、「サイドバックで勝負したいな、という気持ちはありますね」と本音を見せた。

日本代表はアジア最終予選で重要な局面を迎える。その点について聞かれると、「(イラク代表戦は)コンディションも下がっていたので、チームに戻って準備をしたい。ポジションは、ドイツでも日本代表でも確保されていないので、常にポジションを奪うために、チームでしっかりやっていきたい」と、ポジション奪取に意欲を示した。

長谷部誠や香川真司が復帰すれば、ポジション争いはさらに激化する。しかし「競争があった方が良い」と前向きだ。「その2人に関しては、(いれば)すごく心強い。正直、(2人が)いなくなって『不安だ』と、ざわざわしてしまうのは、選手にも影響が出る。みんなで戦えることはポジティブ」だと語る。

酒井の世代は、リーダーシップを発揮することも求められている。「もちろん自分が試合に出たら、そういう貢献もしたいなと思っている。ただ残念ながら、スタメンではないので」と前置きしながらも、「僕らの世代が自覚を持ってやらないといけない。試合に出ていなくても、普段の生活から、そういう雰囲気づくりをすることは大事だ」と、自覚を持つことの重要性を述べた。

今オフ、ブンデスリーガでは選手の移籍が盛んに行われた。「楽しみな気持ちが強いですね。各チームどんな風になっているのかな、どういう風に戦ってくるのかなと。レベルの高いリーグなので、自分が成長する舞台としては、やりがいのがある」と、すでに心は新シーズンに向かっている酒井。自身の課題については「結果に直結するに、プレーの精度を高めたい」と語った。

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最終更新:7/14(金) 16:32
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