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竹内結子に見る、デキるシングルマザーは女として最強?

7/14(金) 18:26配信

M-ON!Press(エムオンプレス)

竹内結子(37)が公式インスタグラムを開始し、注目を浴びている。竹内結子と言えば、かつて中村獅童(44)と結婚し一児をもうけたが、夫の浮気報道を受けて離婚。その後は、私生活をあまり表に出さないミステリアスな女優として活躍中だ。

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◆私生活を見せないタイプのママ芸能人
ママになった芸能人には、大きく分けて2つのタイプがある。母親としての私生活を見せるタイプと、見せないタイプだ。もっと細かく分類すれば、主にママタレントとしての活動が収入源のタイプから、仕事の種類によって使い分けるタイプ、私生活を完全にシャットアウトするタイプまで、様々だが…。ざっくり2つに分類するなら、竹内結子は「母の顔を見せない」芸能人だ。

◆略奪愛も囁かれたがバッシングは受けず
1999年に朝の連続テレビ小説 『あすか』(NHK系)のヒロインを演じた頃は、ボーイッシュなショートヘアの美少女だった。そんな爽やかさに、ほんのりフェミニンな色気がプラスされ人気絶頂だった2005年、映画『いま、会いにゆきます』(東宝)で共演した中村獅童と結婚し、男児を出産した。交際発覚当初は略奪愛ではないか? とも噂された。しかし獅童も竹内も未婚、加えて竹内の圧倒的な好感度の高さから、一部報道で取り沙汰されただけで大きなバッシングは起きなかった。

◆妻と似たタイプの美女と浮気した中村獅童
歌舞伎の名門・小川家に生まれ俳優・歌舞伎役者として活躍する夫を支える、着物姿の美人。凛とした品格を感じる彼女には「梨園の妻」もよく似合っていた。男児を出産した頃には、映画の中のイメージも相俟って「理想的な夫婦」とも言われた。しかし、そんな折、獅童の浮気報道が世間を騒がせる。2006年に夫である獅童が酒気帯び運転・信号無視で捕まった際、同乗していたのが、獅童の元彼女と言われる女優だ。彼女は2000年に朝の連続テレビ小説 『オードリー』(NHK系)の主演を務めており、竹内と似たタイプの、美少年のような清涼感を持つ女優だ。容姿にも演技力にも恵まれ着実なキャリアを築いていたが、この騒動をきっかけに芸能界を引退した。

◆子持ちアラフォーになっても清楚
竹内も、2008年には獅童との離婚が成立。争いの末、長男の親権は竹内の手に渡った。その後の女優・竹内結子の快進撃は周知の通りだ。大河ドラマ『真田丸』(NHK系)の茶々役や、『A LIFE~愛しき人~』(TBS系)のヒロイン壇上深冬役は記憶に新しい。私生活で母親でもある女性に「清純派」という言葉を使うのは憚られるが、アラフォーになってなお、その呼び方の似合う生活感の無さと透明感を維持している。一方、養育費を払っているであろう中村獅童も役者として脂が乗っており、2017年現在、竹内が金銭的に苦労することは考えにくい。

◆安室ちゃんも最強子持ちシングルガール?
最近息子が有名大学に進学したことが話題の安室奈美恵を筆頭に、「ガール」の雰囲気を持ったまま母になり、そのまま「母のイメージ」を見せず年を重ねたキャリアウーマンは、ある意味、女として最強に自由だ。いくつになっても、その美貌に「そろそろタイムリミット」というフィルターをかけて見られることがないからだ。「結婚」や「出産」など、おせっかいな他者は女の年齢を数えてはいくつかのタイムリミットを押し付ける。一方で「子どものいる自立したシングルマザー」が何歳であるかには、あまり関心を示さない。彼女たちはすでに、ある種の人々が急き立てる「出産」という仕事を終えて、その上で自由を謳歌しているからだ。

◆早く出産したアラフォー芸能人の安定感
女優が私生活をあまり見せずに活動することは、職業上理にかなっている。現に竹内結子は、清楚な役も悪女の役も似合う、何色にも染まりそうな透明感を保っている。必要であればリアルな母性を出すこともできる上、恋をする独身の役にもまったく違和感が無い。竹内結子は25歳で出産した。安室奈美恵は20歳。広末涼子の初産は23歳だ。「早く出産すると生活感が出て老ける」というイメージを持つ若い女性は少なくない。しかし「出産前に盤石のキャリアを築いている」もしくは「経済的にもサポート体制的にも万全な用意がある」なキャリアウーマンの場合、真逆かもしれない。むしろ、結婚・出産プレッシャーからも自由になり、掴みどころのない魅力を発する女性も多いようだ。

◆旦那はいらないから子どもが欲しい?
一般の社会と芸能界は別世界だ。売れっ子女優と同等の環境と収入を持つシングルマザーは多くない。それでも、男性に頼らなくてもいい資格やキャリアを手に入れれば、シングルマザーは女の中でかなり自由度が高い。もちろん、充分な不労所得がある場合も同様だ。「お金に困らないシングルマザー」であれば、おせっかいな親戚や知人から「そろそろ考えたほうがいいんじゃないの?」というプレッシャーをかけられないだけでもメリットはある。竹内結子は売れっ子の女優で、男性人気も高い。私生活を顔に出さず凛として働くシングルマザーが、同世代の独身や婚姻関係を持つ女優に勝るとも劣らず「モテ」ている事実は、「旦那はいらないから子どもだけ欲しい」というキャリアウーマンの決まり文句があながち間違っていないことを物語っている。