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ヤクルト・真中監督、2度目10連敗にも愚痴こぼさず 記者に「気をつかわないで仕事して」

7/14(金) 16:56配信

夕刊フジ

 ヤクルトが今季2度目の10連敗(1分けを挟む)。年2度目の10連敗は、33勝92敗5分けに終わった1970年以来、球団2度目の惨状で、借金24、5位の中日から8・5ゲーム差の最下位で前半戦を折り返した。

 真中満監督(46)監督が球場から引き揚げる際に、来場していたヤクルト入団時の監督・野村克也氏(82)とバッタリ。「シャンとせいよ!」と活を入れられると「頑張ります」と答え、足早に立ち去ったが、前向きな姿勢だけは崩していない。

 連敗中は重苦しい雰囲気になるものだが、試合前にベンチで報道陣に囲まれた真中監督は「気をつかわないで、思い切って仕事してください。嫌なことも、いいことも書かないといけないのが仕事ですから」と器の大きいところをみせた。

 ヤクルトは例年故障者の多いチームだが、今年は山田以外のレギュラー全員が離脱。ここまでひどいと、文句や愚痴もこぼしたくなるものだ。

 ところが、報道陣から「前半戦は思い描いていた展開と違ったか?」と質問されると「この展開を思い描いていたらおかしいだろ! そんな監督がいるか!? こんな展開を思い描いてたら、最初から引き受けない方がいいよ」と切り返し。ベンチは爆笑に包まれた。

 後半戦も苦しい状況に変わりはないが、指揮官はまだへこたれてはいない。(塚沢健太郎)

最終更新:7/14(金) 16:58
夕刊フジ