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広島・新井、お祭り男の不惑弾じゃ!自身2度目のMVP目指す/球宴

7/14(金) 7:00配信

サンケイスポーツ

 「マイナビオールスター2017」で8度目の球宴出場を果たす広島・新井貴浩内野手(40)が13日、球団で1987年の衣笠祥雄以来2人目となる40歳シーズンでの球宴本塁打に意欲をみせた。一塁手部門でファン投票で選出され、14日の1戦目(ナゴヤドーム)に出場することが濃厚。3年連続ファン投票選出への御礼弾を放って、阪神時代の2013年以来自身2度目の球宴MVP獲得を目指す。

 両リーグ最年長の40歳5カ月で球宴を迎える広島・新井が、不惑の一発でファンへの恩返しを目指す。

 「規定(打席に)に到達していないのに投票してもらった。投票してもらった人に喜んでもらいたい。それがホームランになれば最高だよね」

 前半戦62試合に出場し、打率・277、7本塁打、29打点。7日のヤクルト戦(神宮)で代打逆転3ランを放つなどパワーは健在だ。40歳シーズンでの球宴本塁打が実現すれば、広島では1987年の衣笠祥雄(40歳6カ月)以来、30年ぶり2人目の快挙となる。

 “御礼弾”の先には球団史上最年長の球宴MVPも見えてくる。同じく全セの一員として出場する田中、菊池、丸は「新井さんにMVPを」で一致団結。田中と丸は「塁に出て、新井さんにかえしてもらいたい」と声を揃える。

 新井は「そんなの無理だよ」と否定しつつも「そう言ってもらってうれしい」とニヤリ。球宴では計15試合で打率・448、2本塁打、4打点の数字を残しており、阪神時代の2013年にMVPに輝くなど実績十分の“お祭り男”だ。

 「歳はとっているけど、若い選手とワイワイするのは好きなんでね」

 ファン投票で2位に10万票以上も差を付けて35万6339票を集めた人気者。熱い思いを白球にのせて、大きなアーチをかける。