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〔東京株式〕上昇に勢いなく(14日、続き)☆差替

7/14(金) 15:30配信

時事通信

 14日の東京株式市場は、終日底堅い値動きだった。日経平均株価は225銘柄で構成されるが、値上がり数が値下がりを圧倒的に上回った。日経平均を算出する上で影響度の大きいファーストリテイリング株の急落がなければ「株価上昇にもう少し勢いがあった」(大手証券)と、市場関係者も悔しげだ。
 とはいえ、相場に迫力が感じられなかったのも確か。14日は金融派生商品の決済日に当たったことで、「従来より商いが増えるのが普通」(中堅証券)とされる。にもかかわらず、東証1部の売買代金は2兆円を下回り、低調な取引からは抜け出せなかった。
 7月に入り投資意欲の冷え込みぶりが顕著で、株式市場は早くも夏枯れの雰囲気。日経平均が力強く上昇するには「最低でも2兆5000億円の売買代金が必要なのだが」(銀行系証券)と、市場関係者の表情はさえなかった。

最終更新:7/14(金) 18:26
時事通信