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<劉暁波氏死去>中国当局は反論

7/14(金) 11:22配信

毎日新聞

 【北京・河津啓介】劉暁波氏の死去について、中国外務省の耿爽(こう・そう)副報道局長は14日、「中国の司法主権に干渉すべきではない」との声明を発表し、欧米などからの批判に反発した。国営新華社通信が伝えた。

 耿氏は、劉氏が中国で有罪判決を受けていた点を指摘し、当局や病院が「肝臓がんの治療に全力を尽くした」と主張。欧米各国が劉氏の妻である劉霞さんの解放を求めている点に「不適切な見解を表明する立場にない」と批判した。

 一方、劉氏らの支援者によると、中国当局は13日の死去直後、遺族に対し、劉氏の遺体をすぐに火葬し、海に散骨するよう求めたという。当局は、遺体を墓地などに埋葬すれば民主化運動の象徴的な場所となると警戒している可能性がある。

最終更新:7/14(金) 11:26
毎日新聞