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見た人が笑顔になってくれたら 映画「JKニンジャガールズ」主演の「こぶしファクトリー」に聞いた

7/14(金) 11:08配信

ねとらぼ

 「ハロー! プロジェクト」から2015年にデビューしたアイドルユニット「こぶしファクトリー」。同年の日本レコード大賞最優秀新人賞に輝くなどこれから旬を迎えていくであろう彼女たちの初主演映画「JKニンジャガールズ」が7月17日から丸の内TOEIの他、渋谷TOEIで公開されます。舞台あいさつ付き上映の日時は映画公式サイトから確認できます。

【画像】キュートな忍者姿で登場したこぶしファクトリー

 東京を守るため戦う女子高生忍者(JKニンジャガールズ)と、大阪を首都にしようと東京に嫌がらせし続ける忍者たちとの戦いを描くコメディー作品は、共演に俳優の温水洋一さんや女優の浅野ゆう子さん、復帰後初の映画出演となるベッキーさんらを起用。アイドルとして活躍する彼女たちに、映画に掛ける思いを聞いてみました。

●スクリーンデビューは不安な気持ちもあった

―― 普段はアイドルとして活躍している皆さんに映画のオファーがきたとき、どんな気持ちでしたか?

浜浦 最初は不安でした。私が演じた霧隠ノエルは、セリフの言い回しが人とは違って、語尾に“ごじゃる”をつけたり、“ジェケニン”で喜怒哀楽を表現する役だったので、気持ちが込められるように頑張りました。あと、露出度の高い衣装で、撮影が冬場だったということもあったので、とっても寒かったんですけど、体調管理しつつ、演技の面では共演した女優さんや俳優さんに助けられながらやり遂げることができました。

井上 私は、映画を見るのが好きなので、「自分たちがスクリーンに映るんだ」と思うとすごくワクワクして、最初は実感が湧きませんでした。ドラマやテレビを見るときも物語ではなくて演技を意識して見るようになって、これからは自分たちも演技の勉強をしていかなきゃなんだなぁと。私が演じた大野ノゾミは悩むことの多い役で、セリフがない中でもどういう気持ちが込められているのかを考えるのが大変でした。

広瀬 私が演じた石川ラブリは、JKニンジャガールズのリーダーで、私自身もこぶしファクトリーのリーダーをやらせてもらっているんですが、普段はみんなに助けてもらいながらリーダーをやっているので、私とは真逆と言っていいほど頼りがいのある役でした。

 JKニンジャガールズのことを一生懸命まとめようとしていたり、自分にも仲間にも厳しくて、“忍者”という使命感と正義感をしっかり持っている役だったので、映画のいいスパイスになるような、シリアスな部分というところで私の役の真面目さを出せればいいなと思いました。あまり笑わないように、でも冷たく見えないように、というところに気をつけました。

―― 東京のJKニンジャガールズは、それぞれ個性的なキャラクターが印象的でしたが、演じた役と、普段の自分と似ているなと感じた部分はありました?

野村 私が演じた服部ココアは冷静で、落ち着いていて、人と距離をとって自分の世界をしっかり持っている役ですが、普段の私はマイペースで、どちらかというとメンバーから「おいでおいで」とか「早くして」とか言われてるタイプ。ココアちゃんほど責任感もないので似ても似つかない部分が……黙ってればまじめそうといわれるところは似ているのかも(笑)。

和田 私が演じた百地イブは食いしん坊キャラで、劇中でも肉まんを食べてたり、教室の掃除をしながらポッキーを食べたりする役で、自分自身はそこまで食いしん坊ではないんですが、ずっとにこにこしてて起伏が激しくないところは似ているなぁと。

―― 大阪のJKを演じた方はオヤジに憑依される役で、歩き方やしぐさなど振り切った演技もあって大変だったと思います。

小川 そうですね、普段からちょっとガニ股気味なので、苦労はなかったですけど(笑)。でも、初めての大阪弁や、オヤジのちょっとしたしぐさは難しかったです。

田口 私は、普段からオヤジっぽいといわれるので、特に頑張ったとこもないんですけど(笑)。オヤジがJKに乗り移ったときの驚き方やテンションもハイにならなきゃいけなくて苦労しました。歩き方もそうですけど、大阪のオヤジっていうノリのいいキャラで、大きい声を出したり、居酒屋に入ってお酒を飲んでいるわけでもないのに盛り上がったりするところは難しかったです。恥ずかしい、とか思ったりするのかなと思ったんですけど、やってみたら受け入れている自分がいて楽しかったです。

●おふざけが大好きなメンバーの素顔

―― 劇中では等身大の女子高生役ですが、皆さんが現在ハマってるものや、学校で流行ってるものはありますか?

和田 田口なつみちゃんが最初にやっているのを見て楽しそうだったゲームアプリがあるんですけど。ミミズだかヘビだかを操作しながらどんどん伸ばしていくアプリ。光を吸収するとどんどん伸びていくんです。すごいハマってます。

―― 何ですか、それ……。

野村 メンバーでカメラアプリのSNOWで遊ぶことも多いです。私は、動画編集のアプリを使って早送りしたりしてみんなで面白いねって言ったり。

広瀬 SNOWって、普通はかわいいスタンプを使うと思うんですけど、こぶしファクトリーは普段からおふざけが大好きなので、顔が変な感じになったり、おじさんのひげがついてたり、面白いスタンプを使うことが多くて。それでいつも遊んだりしています。

―― メンバー同士すごく仲が良さそうですね。映画では友情がテーマになっていると感じましたが、ハロプロのグループで仲のいい人や、普段遊びに行く人はいますか?

井上 普段一緒なので、やっぱりメンバーとはすごく仲がいいです。グループ以外だと、願望ですけどつばきファクトリーの谷本安美ちゃんとか、一緒にお買い物とか行ってみたいです。

広瀬 私もつばきファクトリーの小片リサちゃんや岸本ゆめのちゃんと仲が良くてよく遊んだりしています。ハロプロの先輩だとアンジュルムの中西香菜さんと仲良くさせていただいていて、「今度遊びに行こうね」などと話してます。

●こぶしファクトリーが抱くグループの理想像

―― 現在ハロー! プロジェクトは、℃-uteが解散したり、カントリー・ガールズが新体制になるなど、客観的にも大きな動きが起こっていますよね。その中でこぶしファクトリーは、グループとしてのどんな理想像を持っているんですか?

浜浦 私たちは、単独ホールコンサートを目標にしているので、まずはそこを目指したいです。パフォーマンスグループとして歌もダンスももっとレベルを上げていきたいです。

小川 ハロプロと言ったら「モーニング娘。」さん、など、ずっと前から活動するグループの名前が上がると思うんですけど、いつかはこぶしファクトリーも上にいって、「ハロプロと言ったらこぶしファクトリーだよね」と少しでも名前が出るくらいになりたいなと思います。

―― ありがとうございます。最後にファンの方に向けて一言お願いします。

広瀬 この映画は“80%笑えて20%泣ける”というキャッチコピー通りの作品になっています。私たちも完成した映画を見てたくさん笑ったし、純粋に感動したり。見終わった後もスッキリできるような映画なので、ストレス社会といわれている中で、ちょっとでも笑顔になってくれる方がいたらいいなと思います。

 共演者の方も豪華ですし、映画を通じてこぶしファクトリーのことをもっとたくさん知っていただきたいです。グループとしてもっと成長していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

(C)2017「JKニンジャガールズ」製作委員会

最終更新:7/14(金) 11:47
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