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小型製造装置向けPLCエントリーモデル、無償プログラミングツールも日本語対応

7/14(金) 16:10配信

MONOist

 デジタルは2017年7月3日、小型装置を制御するPLC(プログラマブル ロジック コントローラー)のエントリーモデル「Modicon M221(モディコン エム221)」 を発売した。また、同製品の発売に伴い、無償プログラミングツール「SoMachine Basic(ソーマシン ベーシック)」に日本語版を追加した。

 Modicon M221は、2チャンネルのアナログ入力を標準装備し、コストパフォーマンスが高く、省スペース化が図れる。コンパクトタイプとブックタイプが用意されており、コンパクトタイプは、オプションの本体組み込みカートリッジ型I/Oを用れば外形を変えずに増設できる。

 イーサネットを標準装備したモデルもあり、I/O拡張により7台、バス拡張モジュールを利用すると14台まで接続できる。プログラマブル表示器(HMI)やインバータなどとの接続も可能だ。さらに、オプションのセーフティ拡張モジュールにより、SIL2/SIL3の安全レベルが容易に可能になる。他にも、SDカードでプログラムをインストール/バックアップでき、前面の二次元コードをスマートフォンやタブレットで読み込むことで、製品情報を閲覧できる。動作周囲環境温度は-10~55℃で、低温下でも動作する。

 プログラミングツールSoMachine Basicは、さまざまな生産機器に必要な機能を、直感的な操作で効率的に開発できる。なお、PLCの国際標準規格IEC 61131-3に準拠したプログラム言語(LD/IL/Grafcet)に対応している。

 同社は、Modicon M221とSoMachine Basicについて、小規模な製造装置や加工機への導入を見込んでいる。

最終更新:7/14(金) 16:10
MONOist