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原油先物は下落、在庫水準や効率化巡る懸念で=アジア取引

7/14(金) 11:53配信

ロイター

[シンガポール 14日 ロイター] - 14日のアジア市場の原油相場は下落。高い水準の原油在庫や業界の効率化を巡る懸念が重しとなっている。

0151GMT(日本時間午前10時51分)現在、北海ブレント先物<LCOc1>は0.08ドル(0.2%)安の1バレル=48.34ドル。週間では3.5%高となっている。

米原油先物 <CLc1>は0.1ドル(0.2%)安の45.98ドル。週間では約4%上昇。

原油価格は石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国が協調減産を決めた昨年11月末の水準近くで推移している。

調査会社サンフォード・C・バーンスタインの石油アナリストらは世界の原油在庫は引き続き高水準にあると指摘。「2017年上半期に経済協力開発機構(OECD)の在庫は増加する公算が大きい。最も妥当な説明は、OPECの減産合意順守率が想定ほど高くないということだ」とした。

OPECが余剰在庫の削減と価格上昇を望むなら、より長期に一段の減産を実施する必要があると指摘した。

最終更新:7/17(月) 14:11
ロイター