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千葉市内陸部で「民泊特区」 条例案まとめ意見募る

7/14(金) 7:55配信

産経新聞

 千葉市は、国家戦略特区の規制緩和を活用し、空き部屋などに旅行者を有料で泊める「民泊」条例案をまとめた。古民家などに泊まり周辺の農業や公園で過ごしてもらうことを想定、市の自然の豊かさを紹介していくことを狙う。8月4日まで意見を募集し、年内の実施を目指す。

 市によると、条例案では、対象地区を市内陸部の緑区と若葉区に限定。県内自治体では初の試みで、国家戦略特区の認定地域の東京都大田区や大阪市などは条例を定め実施している。

 特区制度での民泊には、千葉市旅館業法施行条例に基づいて同等の基準を設ける予定。また滞在条件は2泊3日以上▽家主のものとは別に風呂やトイレ、台所などの設備がある▽ホームステイは認められない-などの決まりがある。騒音やゴミなどの発生が想定されるが、近隣住民への事前説明や市の立入調査で解決を図る。

 条例案は9月定例会に提出し、可決後、10月中に事業者を募集、12月から事業を始める予定。市は「地域資源を活用して民泊を進めたい」としている。問い合わせは同市生活衛生課へ。

最終更新:7/14(金) 7:55
産経新聞