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【球宴】巨人・田口は2回無安打無失点 柳田のスイングに「圧力感じた」

7/14(金) 21:10配信

東スポWeb

【マイナビオールスターゲーム2017(14日=ナゴヤドーム)】巨人・田口麗斗投手が第1戦に全セの2番手として、0―1の3回から登板。パの強力打線を2イニング無安打無失点に封じ、セ・リーグ防御率トップ左腕の実力を示した。

 プロ4年目で球宴は初出場。試合前はスター選手に囲まれ「みんな、すごいっす」と21歳らしい感想を漏らした。それでも浮足立たず「ベンチの雰囲気やブルペンでの調整、試合に対しての入り方を他球団の選手から学びたい」と語る冷静なハートが強みだ。いざマウンドでは、ふてぶてしさすら漂う堂々とした投球を披露した。

 圧巻だったのは、全パの超強力クリーンアップを迎えた2イニング目の4回だ。先頭の大谷(日本ハム)を伝家の宝刀スライダーで左飛に仕留めると、続く柳田(ソフトバンク)もスライダーで空振り三振。松田(同)に対しては、3球直球を続けて二飛に打ち取り、笑顔でマウンドを降りた。

「四球がなかったのでよかった。(無安打は)いい当たりばっかりだったんで、ラッキーです」と振り返った左腕。9球に及んだ柳田との対戦については「緊張しました。マウンドまで音が聞こえてくるんじゃないかというようなスイング。圧力を感じました。最後は(スライダーで)かわしちゃいました」と笑った。

 今季はすでに8勝を挙げ、先発陣の柱として飛躍のシーズンを送る。「力勝負とはいえませんが、しっかり打者と対戦できた。刺激になりました」と新たな手応えをつかんだ様子。チームは現在4位と苦しんでいるが、後半戦の巻き返しへ向けて弾みのつく球宴デビューとなった。

最終更新:7/14(金) 21:38
東スポWeb