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日本代表のためにも、まずはクラブで 酒井高徳が渡独

7/14(金) 16:17配信

朝日新聞デジタル

 サッカーのドイツ1部ハンブルガーSVに所属する日本代表DF酒井高徳が14日、8月から始まる今季に向けて東京・羽田空港からドイツへ出発した。シーズン開幕直後の8月31日にワールドカップ最終予選オーストラリア戦もある。酒井は「大事な戦い。代表のためにもまずはチームでしっかりとしたコンディションを作るというのが大事」と抱負を語った。

【写真】サッカー・W杯アジア最終予選、相手DFにプレッシャーをかける酒井高徳=2017年3月28日

 ドイツでのプレーは7季目を迎える。所属先のハンブルガーSVは昨季、開幕からの不振で指揮官が解任されるなど苦しんだが、シーズン途中に酒井がキャプテンに就任すると調子を取り戻し、最終節でぎりぎり1部残留を果たした。

 今季は「キャプテンをやるかどうかわからない」としながら、「チームは一体感をもってシーズンを終えられ、印象は非常にいい。今シーズンもまとまりをもって戦えるのであれば全く違った結果になれる」と期待を口にした。個人としては、「昨季は1得点2アシストはあったけど、自分では全く満足していない。目に見える結果を目指したい」という。

 チーム事情から本職のサイドバックではなく、ボランチを任される時もあった。日本代表でも3月のワールドカップ最終予選タイ戦にボランチで起用されたが、酒井は「仮にまたそういう自分が必要とされるような場面が来るのであれば全力を尽くしたいと思いますけど、やっぱりサイドバックで勝負したい」とポジションへのこだわりも口にした。(河野正樹)

朝日新聞社