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<米経済学者>鉄鋼制裁反対の書簡「外交関係も損なう」

7/14(金) 19:21配信

毎日新聞

 【ワシントン清水憲司】トランプ政権が鉄鋼製品の輸入規制を検討していることに、米連邦準備制度理事会(FRB)の前議長バーナンキ氏ら経済学者15人が「米経済や外交関係を損なう」として、制裁を行わないよう訴える書簡をトランプ大統領に送った。

 書簡は12日付で、米政府は既に中国製を中心に輸入鉄鋼製品に150件以上の反ダンピング(不当廉売)関税を課していると指摘。これ以上の輸入制限は「友好国との関係を悪くする可能性が高い」のに加え、米製造業のコスト増や雇用減につながると訴えた。

 提出者には、グリーンスパン元FRB議長のほか、イエレン議長の後任候補の一角として名前が挙がるコロンビア大ビジネススクールのグレン・ハバード学長も参加した。

最終更新:7/14(金) 19:49
毎日新聞