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ふるさと納税、大分・日田市も急増=林業被害の復旧費に

7/14(金) 16:25配信

時事通信

 九州北部豪雨で被災した大分県日田市に、全国からふるさと納税が寄せられている。

 市によると、寄付額は5~13日の9日間で約3150万円(1794件)。4月1日から約3カ月間の寄付額合計の約2890万円を上回った。

 市は、ふるさと納税の返礼品としてスイカや木製家具などを贈っているが、現段階では豪雨の影響を受けずに提供。寄付者から「一日も早い復興をお祈りします」などのメッセージが届いているほか、返礼品を辞退するケースもあるという。

 市は、高級木材として名高い「日田杉」の産地。林業や製材業は基幹産業で今回の豪雨で大きな被害を受けた。13日時点で確認されている林道324カ所の被害額は約6億1800万円。市内10社の製材所で機械水没により操業が一時停止したなどして約1100万円の損失が出た。

 災害支援のために寄せられたふるさと納税は、公共土木や農林水産業の復旧事業費などに充てられる予定だ。 

最終更新:7/14(金) 16:30
時事通信