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7月15、16日は秋葉原で「ポタフェス」。AZLAやARの平面駆動ヘッドフォンなど新製品多数

7/14(金) 15:26配信

Impress Watch

 国内外から多くのブランドが出展する、国内最大級のイヤフォン&ヘッドフォン体感イベント「ポータブルオーディオフェスティバル2017 SPRING&SUMMER 東京/秋葉原(通称:ポタフェス)」が、7月15日、16日に開催される。会場は秋葉原にあるベルサール秋葉原の地下1階、1階、2階。入場は無料。

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 各社がポータブルオーディオプレーヤーやヘッドフォン、イヤフォンなどの新製品を出展するほか、開発中の試作機を参考展示するところもある。また、e☆イヤホンによる物販コーナーも用意。ステージではENICO、わたなべゆう、Hiro-a-key、宮良牧子、Task have Fun、安田帆花、河内美里、notallなど、アーティスト達によるライブも予定。声優の井上喜久子をゲストに招いたステージなども展開する。

■注目の展示

 テックウインドのブースでは、新たに取扱を開始した、米Clear Tune Monitors(CTM)製のユニバーサルイヤフォン「Vintageシリーズ」を出展。最大の特徴はヴィンテージデザインで、「ロックンロールの黄金世代である1960年代当時に未来的だと考えられていたイメージ、スタイル、デザイン」をモチーフにしたという。7月28日発売で、4ドライバの「VS-4」、3ドライバの「VS-3」、2ドライバの「VS-2」の3モデル展開となる。

 アユートブースで注目は、新たに取り扱うイヤフォンブランド「AZLA(アズラ)」。製品名も「AZLA」。開放的な表現と、密閉型の低域などを両立するため、独自開発の一体型モジュールドライバ「Infinity Driver」を搭載。11mm径のダイナミック型ユニットと、BAのフルレンジユニットを各1基、同軸配置で内蔵。この同軸ドライバを、精密切削加工したアルミの筐体に組み込み、2つの大きなポートを設けて開放型として設計。さらに、このアルミ筐体をポリカーボネートの透明なシェルで覆って、音漏れなどを防いでいる。

 プレーヤーの注目は、Astell&Kernの新フラッグシップモデル「A&ultima SP1000」。発売中のStainless Steelモデルに加え、今後発売予定のCopperモデルも試聴可能。2モデルの、素材の違いによる音の差を体験できる。

 フロンティアファクトリーブースでは、9月末発売予定、米Acoustic Researchの平面駆動型オープンエアヘッドフォン「AR-H1」が試聴できる。価格は79,800円。平面駆動らしい繊細な描写が特徴。発売時期や価格は未定だが、入力端子が4.4mm 5極のバランス接続用ケーブルもオプションとしてラインナップする予定だ。

 ミックスウェーブでは、Unique Melodyの新イヤフォン「MACBETH II Classic」を参考展示。発売開始時期は7月、または8月を予定。エントリー機「MACBETH」の2世代と位置付けられており、想定売価は7万円台を予定。ハイブリッド型ではなく、BAのみで構成。

 JH Audioからは「LOLA」が出展。Jerry Harvey氏が「業界に新たなパラダイム・シフトを起こす」事を掲げて開発した意欲作。同社としては初となるハイブリッド型のカスタムイヤフォン。ユニバーサルバージョン「LOLA HYBRID UNIVERSAL IEM」も7月13日より発売されている。

 64 AUDIOの注目製品は、新フラッグシップの「tia Fourte」(ティア・フォルテ)と、ユニバーサルでは世界初という18ドライバ搭載「U18 Tzar」。いずれのモデルにも、“第二の鼓膜”と呼ばれる専用モジュールを搭載し、聴覚障害リスクを抑える「apex(Air Pressure Exchange) Technology」を採用。新技術「tia(Tubeless In-ear Audio)」も投入しており、BAの筐体を密閉にせず、オープンにする事で、ドライバ自体が持つポテンシャルを引き出している。

 トップウイングサイバーサウンドグループのブースでは、香港AROMAブランドの新イヤフォンシリーズのプロトタイプを、本国以外では初の展示。BA×12ドライバの「堯」(Yao)など、3モデルの出展をアナウンスしている。

AV Watch,山崎健太郎

最終更新:7/14(金) 15:52
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