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矢後、デビューから2場所連続勝ち越し王手…元十両の実力者・出羽疾風下す

7/14(金) 15:31配信

スポーツ報知

◆大相撲名古屋場所6日目 ○矢後(突き出し)出羽疾風●(14日・愛知県体育館)

 大相撲の名古屋場所6日目は14日、愛知県体育館で行われ、昨年のアマ横綱で中大出身の東幕下11枚目・矢後(23)=尾車=が東13枚目・出羽疾風(28)=出羽海=を突き出しで破り3連勝。デビューから2場所連続の勝ち越しに王手をかけた。「前に出ることができました。体も十分に動いています」と大粒の汗の中に少しの笑顔が光った。出羽疾風は元十両の実力者。「もぐってくる嫌なタイプだったので」ということで過去の映像をじっくりチェック。「本当は体を合わせたかったでのすが、離れたのでそのまま行きました」。

 デビュー場所は頭が真っ白になった取組もあったというが、落ち着いて相撲が取れていることが3連勝の要因でもある。今場所の最大目標でもある勝ち越しに王手をかけ「一番、一番集中していきたい」と改めて気合を入れていた。

 昨年の学生横綱、日大出身の西23枚目・水戸龍(23)=錦戸=は東23枚目・千代嵐(26)=九重=に押し出しで敗れ1勝2敗となってしまった。「立ち合いからあのまま一気に出れば良かったですね。緊張して体がなかなか動かない。差して前に出て土俵際で腰を降ろさないといけないとわかっていましたけど、動けなかった。先場所(デビュー場所)に比べたら緊張もなくなりましたけど、まだ緊張していますね」と唇を噛んでいた。

最終更新:7/14(金) 15:31
スポーツ報知