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<ゲノム編集>ヒト受精卵での実施議論 作業部会初会合

7/14(金) 22:12配信

毎日新聞

 遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集」について、ヒトの受精卵での実施を規制する新しい基本方針を決めるため、内閣府の生命倫理専門調査会は14日、作業部会の初会合を開いた。年内をめどに結論を出すことを目指し、文部科学省と厚生労働省はその後、これに基づいた具体的な指針の検討に入る。

 初会合では、ヒトの受精卵を使った研究に関し、生殖補助医療の発展、遺伝性の病気の治療法開発など研究の目的別に検討案が示された。次回以降、課題を絞る。座長となった聖路加国際大の福井次矢(つぐや)学長は「倫理と科学の進展のバランスを取るよう努力したい」と述べた。

 部会メンバーは産婦人科や生命倫理、法律の専門家、難病患者の患者会代表者ら計14人。【荒木涼子】

最終更新:7/14(金) 22:12
毎日新聞