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有明海の流木、回収始まる 漁船に当たる被害も 佐賀県

7/14(金) 23:52配信

朝日新聞デジタル

 佐賀県は14日、豪雨災害で有明海に漂着している流木の回収を始めた。筑後川上流などから沿岸24キロにわたって4千立方メートル以上が流れ着いているとみられ、漁業被害が懸念されている。

 佐賀市の東与賀海岸では、県から委託を受けた業者が重機を使って打ち寄せられた流木などを回収していた。干潟には根がついたままの流木や、干し草のロールや樹脂製の植木鉢も散乱していた。

 漁船のプロペラに漂着物が当たって壊れるなどの被害が報告されているほか、9月にはノリ漁の準備が本格的に始まる。県は早期回収を目指しており、1カ月ほどが目標という。

 県有明海漁協ではすでに組合員らが漁港内で回収をはじめているほか、22、23、26日には地区ごとに船での回収を予定している。

朝日新聞社