ここから本文です

江戸中期創業の鋳物会社が破綻

7/14(金) 21:00配信

時事通信

 帝国データバンクによると、江戸時代中期の1718年に創業した老舗鋳物会社「吉年」(大阪府河内長野市)が14日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。負債は昨年11月末時点で約55億円。東証1部上場の共英製鋼が事業を引き継ぐ予定で、両社は同日、事業再生支援に関する基本合意書を結んだ。

 吉年は鍋、釜や農機具の製造を目的に創業。1944年に会社組織になり、配管の継ぎ手や自動車部品などを手掛けた。91年11月期に約94億円だった売上高は取引先の海外移転などで低迷。2016年11月期に約39億円まで落ち込み、資金繰りが悪化していた。 

最終更新:7/14(金) 23:27
時事通信