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ヘンリーバローズ、スワーヴポルトス…今週デビューする有力馬をピックアップ!

7/14(金) 22:33配信

スポーツ報知

 今週の中京、函館、福島でデビューする有力新馬をピックアップする。 

【16日、中京5R・芝2000メートル】で初陣を迎えるのがヘンリーバローズ(牡、栗東・角居勝彦厩舎=ディープインパクト産駒)。

 2歳上の全兄にはデビュー戦2着後、休養を挟み4連勝でオープン入りしたシルバーステートがいる。その初戦で敗れた相手が、のちにヴィクトリアMを勝ったアドマイヤリード。将来を嘱望されるスター候補生だ。今年のセレクトセールで1歳の全弟が2億6000万円(税抜き)で落札されるなど、兄弟ともども、大きな注目を集めている。

 母の父のシルバーホークは、グラスワンダーの父。母の父として、G1勝ちの兄妹ブラックホーク、ピンクカメオを出しているが、まだディープインパクトとの配合で目立った産駒はいない。繊細な瞬発力というより、同じロベルト系のブライアンズタイムとの組み合わせから出たディーマジェスティのような、ナタの切れ味で勝負していくイメージ。

 500キロ前後の雄大な馬体。兄の藤原英昭厩舎から角居厩舎に替わって、どのような競走馬に育つのか興味は尽きない。

 ディープインパクト×キングカメハメハの「金子真人HDブランド」ワグネリアン(牡、栗東・友道康夫厩舎)は、栗東坂路で小気味いい走りをアピール。仕上がりの良さでヘンリーバローズに対抗する。

 【15日、中京5R・芝1600メートル】に話題のクロフネ産駒スワーヴポルトス(牡、栗東・庄野靖志厩舎)がスタンバイ。母の父がディープインパクトで、いわゆるステファノスの逆配合だが、ディープの影響が色濃く出ており、小柄ながら鋭い動きを連発している。

 ヒシアマゾンを出したケイティスの牝系出身のダイワメジャー産駒ガゼボ(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)も好仕上がり。父の産駒は2歳戦ですでに5勝。常にマークが必要な種牡馬だ。

 【16日、函館5R・芝1800メートル】に、G1・6勝馬ゴールドシップの全弟ゴールドフラッグ(牡、栗東・須貝尚介厩舎)が登場。師が「仕上がりが良く、洋芝適性もありそう」と兄と同じ舞台を初戦の地に選んできた。先週からスライドしたが、追うごとに動きが良化しており、一応の態勢は整っている。

 【15日、函館5R・芝1200メートル】に出走するオークス3着馬アグネスワルツの子、スズカワークシップ(牡、栗東・橋田満厩舎=ルーラーシップ産駒)は、母譲りの前向きな気性の持ち主。将来的にはもう少し長い距離をこなせそうだが、スピードを生かし、初Vをもくろむ。

 【16日、福島5R・芝1800メートル】が初戦のヘッドストリーム(牡、美浦・武井亮厩舎)も絶好調ダイワメジャーの産駒。祖母のチャールストンハーバーは、NHKマイルC優勝のカレンブラックヒルを出しており、スピードは証明済み。追い切りの走りも軽快そのものだった。

 【15日、福島5R・芝1200メートル】でデビューするマドモアゼル(牝、美浦・斎藤誠厩舎=ブラックタイド産駒)は、小倉2歳S2着のサイモンゼーレ(父キンシャサノキセキ)の半妹。初戦向きの速力が売りで、小回りも合いそうだ。

最終更新:7/15(土) 0:18
スポーツ報知

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