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チリッチ ビッグサーバー対決制し決勝へ、クエリーに逆転勝ち

7/15(土) 0:43配信

スポニチアネックス

 ◇テニス ウィンブルドン選手権第11日(2017年7月14日 英ロンドン・オールイングランド・クラブ)

 男子シングルス準決勝で、世界ランキング6位のマリン・チリッチ(28=クロアチア)がビッグサーバー対決を制した。世界28位のサム・クエリー(29=米国)に6―7、6―4、7―6、7―5で逆転勝ち。錦織圭を破って優勝した14年全米オープン以来となる4大大会決勝進出を果たした。

 「凄くレベルの高いゲームだった。第4セットでブレークバックできてよかった」。過去にもウィンブルドンで2度のフルセットマッチを演じてきた両者。互いに強力なサーブを持ち、今回もサービスゲームをキープし合う緊張感のある展開となった。

 第1セットのタイブレークを4―1リードから落としたチリッチは、第2セットでばん回し、第3セットもタイブレークでもぎ取った。第4セットは粘るクエリーに第3ゲームで先にブレークを許したが、第8ゲームで0―30から4連続ポイントでブレークバックに成功。第12ゲームで訪れた2本のマッチポイントを生かして2時間56分の熱戦に終止符を打った。

 16日の決勝ではフェデラー(スイス)とベルディハ(チェコ)の勝者と対戦。「誰が相手でも準備はできている」と4大大会2度目の戴冠に自信を漂わせた。