ここから本文です

【奈良】“天理のバレ”神野がV打

7/15(土) 7:03配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権奈良大会 ▽2回戦 天理3―2香芝(14日・佐藤薬品)

 “天理のバレンティン”が接戦の初戦突破を決めた。2―2の7回1死三塁で、4番・神野が左前適時打。「すごく価値のある1本だった」。1年時からレギュラーを務め、現チームで唯一、15年夏の甲子園に出場した背番号9が、3打数3安打1打点で力を見せつけた。

 筋肉質でワイルドな顔つきからナインに「天理のバレンティン」と呼ばれる。だが、相手のマークも厳しく、秋には「肘だけで5回」の死球をくらった。強打者の宿命に悩み、3月の練習試合でストライクの内角球に腰が引けた。1986年夏甲子園Vの主砲で元近鉄、阪神の中村良二監督(49)に、激しく叱られた。以降は球速140キロのマシンを内角に設定して弱点を克服。「内角打ちに手応えがある。強気にいかないと」。この日の決勝打も内角直球をはじき返した。

 「死球の次の打席は『くそったれ!』という気持ち」とバレ級の荒々しい性格。名門を2年ぶり28度目の夏の甲子園に導く。(浜田 洋平)

最終更新:7/15(土) 8:25
スポーツ報知

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合7/24(月) 9:50