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読書感想文のコツ!本の選び方から書き方まで【小学校3~6年生向け】

7/14(金) 10:02配信

ベネッセ 教育情報サイト

読書感想文を苦手に感じているお子さまも多いことと思います。
「おもしろかった」逆に「つまらなかった」など、本を読めば漠然とした感想は浮かんで来るかもしれませんが、それを文章にするとなると表現方法に戸惑いを感じるお子さまもいらっしゃるはず。
夏休みなど長期のお休みになると宿題となる読書感想文ですが、お子さまの学年によって書き方のコツなども変わってきます。今回はなかでも中学年・高学年にあたる小学校3~6年生のお子さま向けに、読書感想文の書き方についてご紹介しましょう。

【ステップ1】本を選ぼう

お子さまひとりでは、膨大な本の中から自分に合った本を探すのは難しいでしょう。したがって読書感想文を書くための本を選ぶ際は保護者のサポートが大切です。
保護者の意見を押し付けないように注意し、お子さま自身の意見を尊重しながら、おすすめの本を紹介するような気持ちでサポートしてください。児童文学にはカバー裏やあらすじなどの部分に対象年齢や対象学年が記載されていますので、そちらを目安にしましょう。
それでは、小学3・4年生(中学年)と小学5・6年生(高学年)に分けて、選ぶときのポイントをご紹介します。

◆小学3・4年生の場合
童話や児童文学など、100ページ程度のしっかりとした物語になっているものがおすすめです。低学年と違い、数日かけてしっかりと読書に取り組める本の方がよいでしょう。
童話や児童文学を中心に、お子さまの興味に合った本のほか、保護者のかたが読んでほしいと思うような内容の本も選択肢に入れてみてもよいですね。

◆小学5・6年生の場合
200ページ前後の数日かけてしっかりと読書に取り組める本を選びましょう。小学3・4年生の場合と同じく童話や児童文学を中心に、お子さまの興味に合った本や保護者のかたが読んでほしいと思うテーマなどから選んでいきましょう。
高学年になると、なかには大人向けの小説やライトノベルなどを読みたがるお子さまもいらっしゃると思いますが、読書感想文の題材として使うには適当でない場合があります。なるべくお子さま自身と近い年齢の主人公を描いた物語や、共感できる日常的なテーマ(学校、友だち、家族など)を扱った本をすすめるようにしましょう。

その他、どの学年の場合でも「お子さまが最後まで読み切ることができそうか」「スポーツや音楽など、お子さまの興味に合った内容か」「登場人物の年齢や題材、舞台などが共感しやすいものになっているか」などを考えていくと、選びやすいでしょう。
また、本の専門家の方々が選ぶ「課題図書」を参考にしたり、学校の先生や図書室の先生におすすめの本のアドバイスをもらったりすると、本を選びやすくなります。

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