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ヘルメット姿で訪問看護 世田谷区事業団が交通安全徹底へ

7/14(金) 10:28配信

福祉新聞

 東京の社会福祉法人世田谷区社会福祉事業団(古閑学理事長)は7月から、訪問看護ステーションで働く職員全員が、訪問で自転車に乗る際のヘルメット着用を始めた。3日、出発式を開き、世田谷警察署長から「自転車安全利用モデル企業」の指定書も授与された。

 区内は道が狭いなどの交通事情から、小回りのきく自転車が訪問事業に欠かせないが、同法人では自転車事故が年間十数件起き、中には全治3カ月の重傷を負うケースも。そのため、2016年6月に法人の安全衛生方針に自転車事故防止を盛り込み、取り組みを進めてきた。

 警視庁では、自転車利用者(通勤または業務)が10人以上いる、自転車の安全利用について管理者が置かれている、などの基準を満たし、自転車の安全利用に積極的に取り組む企業をモデル企業に指定している。従業員の交通安全意識を高めることなどが目的。介護関連の事業者の指定は珍しいという。

最終更新:7/14(金) 10:28
福祉新聞