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北アルプス再現の「山モデル」 岡谷の佐藤製作所

7/14(金) 7:00配信

長野日報

 一枚のアルミ板を削り出して地形を忠実に再現した山岳模型「山モデル」を製作している佐藤製作所(佐藤有司社長、岡谷市川岸中2)が、過去最大となる北アルプス連峰の模型を製作した。「大勢の人に見てもらえれば」という受注先の企業の好意で、18日から25日まで長野市の県庁1階で開く「信州山の月間」などをPRする展示会でお披露目する。

 製作した「山モデル」は約1メートル×2メートルの作品で、乗鞍岳周辺から白馬三山までの北アルプスの峰々を再現した。縮尺は5万分の1、高さは1・3倍にして削り出してある。上高地から穂高連峰、槍ケ岳の穂先、さらに北側の白馬三山など、北アルプスの山々が連なる山岳地形を壮大に再現した。

 「山モデル」は、金属の切削加工を手掛ける同社が、初めての一般消費者向けの商品として製作、販売。10センチ四方程度のSサイズから25センチ四方以上のLサイズまですべて受注生産している。今回製作したのは30センチ×45センチのパーツを10枚組み合わせている。

 県庁での展示は19日からの予定。佐藤社長は、「大勢の人に見てもらい、山モデルの魅力を知ってもらえる機会になれば」と話している。

最終更新:7/14(金) 7:00
長野日報