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熱中症か 農作業中の80代男性死亡 佐賀・玄海町

7/14(金) 12:15配信

佐賀新聞

 佐賀県は13日、東松浦郡玄海町で、農作業中の80代男性が熱中症の疑いで救急搬送されて死亡したと発表した。県内での死亡事例は今年初めて。「熱中症への注意が特に必要な高齢者や子どもに対しては、周囲が注意深く見守るなど予防の徹底を」と呼び掛けている。

 県健康増進課によると、男性は13日、農作業に出掛けて昼になっても自宅に戻らなかった。捜していた家族が午後1時ごろ、男性が畑で倒れているのを発見して119番した。搬送先の病院で、熱中症の疑いによる死亡が確認された。

 佐賀地方気象台によると、唐津市では午後1時すぎに最高気温32・5度を観測して真夏日になり、今年一番の暑さになっていた。

 熱中症が疑われる県内の死亡者は昨年はゼロだったが、2015年は5人に上った。今年5月15日から7月13日までの救急搬送者数は134人で、前年同時期に比べて45人少ない。

最終更新:7/14(金) 12:15
佐賀新聞