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福山「コーラスネットワーク」20年の絆 16日に記念コンサート

7/14(金) 20:20配信

山陽新聞デジタル

 福山市内外のアマチュアコーラスグループでつくる「コーラスネットワーク」は16日、松浜町のリーデンローズで設立20周年を記念したコンサートを開く。見どころは各団体のメンバーが団の垣根を越えて共演するステージ。1月から月に1度合同練習を行っており、本番では磨きをかけたハーモニーを聴衆に届ける。

 同ネットワークは現在も所属する二つの合唱団が1997年、情報交換や交流を目的に備後地方のアマチュアコーラス72団体に呼び掛け発足。当初は24団体でスタートし、現在は福山、府中、笠岡市の14団体で組織している。

 福山市最大のイベント・福山ばら祭(5月)に合わせてJR福山駅前の商店街で行われる「街角音楽祭」には毎年参加している。所属団体同士の交流も盛んで、互いの演奏会を聴きに行ったり、代表者がコンサートなどの活動を報告し合ったりしてレベルアップの参考にしているという。

 当日は10団体が出演する。合同ステージでは組曲「水のいのち」より3曲を披露。中でも合唱曲「海よ」では指揮者・須賀敬一さんとピアニスト・加藤崇子さんを客演に迎え、約130人が美しい歌声を会場に響かせる。

 各団が童謡や宗教曲など計約20曲を歌い上げるステージもあり、所属団体の一つ、混声合唱団コア・リーデンローズはアップテンポにアレンジされた童謡「かごめ」を歌う。1日にはリーデンローズで同合唱団の練習が行われ、約40人が「海よ」の歌詞をパートごとに練習するなどして響きを確認していた。

 同ネットワーク代表の河村恭弘さん(69)は「合同練習を重ねることでまとまりができている。迫力のあるステージになるはず」と張り切っている。

 午後1時半開演(開場は同1時)。入場料千円(高校生以下無料)。