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トロロッソ、車検違反の改善を拒否? FIAに呼び出しを受ける/F1イギリスGP

7/14(金) 8:52配信

motorsport.com 日本版

 イギリスGP木曜日、トロロッソのマシンの車検中にカルロス・サインツJr.のマシンのホイールテザー(クラッシュ時などの際にホイールの脱落を防止するパーツ)が損傷しているのが発見された。当然、チームはこれを交換するように要求されたが、それを拒否したという。

【写真】サインツのマシンの”違反”ホイールテザー。切れた繊維が結びつけられている

 FIAは、テザーの損傷によりマシンが危険にさらされていると判断したため、トロロッソはそれを説明するように求められた。

 FIAの技術部門の記録によると、「最初の車検の際、カーナンバー55のマシンのホイールテザーに損傷があるのが発見された。検査員はスクーデリア・トロロッソチームにこれを知らせ、チームにこれの交換を要求した」とある。

「チームは検査員の指示に従わなかったため、技術代表自らが検査した結果、テザーの損傷だけでなく、切れた繊維が結びつけられているのを発見した」

「したがって、チームはテザーの損傷を認識しており、車検にマシンを安全ではない状態で提示したことになる」

 FIA国際モータースポーツ競技規則の第12条1.1.bではマシンが”不適格”だと認識した上でエントリーすることは禁止されているため、トロロッソはこれに違反していることになる。

Jonathan Noble