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女性に暴行、下着奪った男に懲役8年 岡山地裁判決「人権無視の犯行」

7/14(金) 21:56配信

山陽新聞デジタル

 岡山県総社市の路上で2009年、帰宅中の女性=当時(19)=を暴行して下着を奪ったとして、強盗強姦(ごうかん)罪に問われた同市の無職男(45)の裁判員裁判で、岡山地裁は14日、懲役8年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。

 判決理由で後藤有己裁判長は「被害者の尊厳や人権を無視する犯行で、被害者は8年以上たった現在でも苦しんでいる」と指摘。「不合理な弁解をしており、反省の情はうかがえない」と述べた。

 判決では2009年3月31日深夜~4月1日未明、自転車で走っていた女性を自転車ごと転倒させ、「黙れ」などと脅迫。近くの農機具小屋に連れて行き暴行した上、身に着けていた下着を奪い取った。