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車載用オーディオPC誕生!canarino12Vは車のハイレゾ再生を変える

7/14(金) 17:08配信

Stereo Sound ONLINE

DAPを超えた大容量ストレージ対応

 オリオスペックから、車載用オーディオPC「canarino12V(カナリーノ ジュウニブイ)」が発売された。

車載用オーディオPC誕生!canarino12V

 7月1日に数量限定のプロトタイプモデルVer.0.1として発売され、すでにファーストロットは完売しているという。購入希望の方は正式製品版Ver.1.0のリリースを待つこととなる。canarino12V Ver.1.0の価格は20万円(税別)となる予定だ。

 本機は、クルマの供給電源である直流12Vで動作するパーソナルコンピューターで、電源以外でも車載環境に合わせた仕様で仕上げられている。動作OSはwindows10(プリインストール済み)で、車両のACCオンとともに起動する。そしてこちらもプリインストールされている音楽再生アプリケーションfoobar2000が立ち上がる。また、エンジンを切ったとき(ACCオフ)には、自動的にシャットダウンするというものだ。このほかにも、車両にマウントしやすいシャーシを採用するなど、車載専用機として完成させている。

 また、通常は使用することはないかもしれないが、ディスプレイポートを装備し、マウスを接続することもできるため、普通のPC同様の使い方もできる。家庭用カスタムPCをクルマ用に姿をアレンジしたものとも見受けられがちだが、高い信頼性が求められる電源回路には車載環境で実績のあるサーキットを組んだとのこと。

 本機の特筆すべきところは、オーディオ再生用PCをそのままクルマに持ち込んだ点。しかも市販の簡易Wi-Fiルーターの追加で、タブレットPCやスマートフォンのアプリで楽曲再生捜査をワイヤレスで行うこともできる。canarino12Vの登場により、ハイレゾ音源のほぼすべてを再生可能とした。カーオーディオ界の本格ハイレゾ時代の最先鋒となる製品と言えそうだ。

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最終更新:7/14(金) 17:13
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