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ベッテル、イギリスGP金曜フリー走行で”シールド”を初テスト「実際には初めて見る」

7/14(金) 10:09配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2018年に導入が目指されているコックピット保護デバイス、”シールド”をイギリスGPの金曜フリー走行でテストする予定だ。

【ギャラリー】ベッテル、”シールド”を初トライ!/イギリスGP木曜日

 ベッテルは、セッションの早い段階でこのデバイスを搭載し数ラップ走行。その後にレースに向けた作業を開始する予定だ。

「僕は明日(金曜日)、それを走らせるよ。どのくらい長くかはわからないけど」と、ベッテルはシルバーストンで語った。

「コンピューターでは見たけど、実際にはまだないんだ。後でチェックしてみるよ。あとは、明日走ってみてどう感じるかだ」

 金曜日の走行を前に、木曜日の午後にはベッテルのマシンにシールドが取り付けられ、実際に彼がマシンに乗り込む姿も見られた。

 昨年、各チームが実走テストを行った”ハロ”に代わるデバイスとして、開発が進められている”シールド”。当初、FIAはモンツァで最初のテストを行う予定だった。

 しかし、開発が予想以上に早く進行し、シルバーストンで短い走行テストを行うことになったという。

 シールドは、ドライバーの前からノーズに向かって伸びるシースルーのスクリーンとなっており、ハロに比べて見た目は改善されている。

 この透明なスクリーンはイタリアの『Isoclima』によって開発されたもので、この会社は他にも多くのレーシングシリーズ向けの製品を開発してきている。

 FIAはシールドが2018年の導入に間に合うことを望んでいるが、もしそうでなければ代わりにハロが導入されることになるだろう。

 しかし一方で、レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、”適切な事前テストや評価”が行われないまま、性急に導入をしてはならないと警告をしており、2019年に導入を延期すべきだと提言している。

Lawrence Barretto