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セーラームーン愛野美奈子役も 声優・深見さん、母校の秩父高で講演

7/14(金) 10:30配信

埼玉新聞

 埼玉県秩父市上町の県立秩父高校(浅海純一校長、生徒714人)で11日、教育講演会が行われた。同校卒業生で声優の深見梨加さん(53)が「夢は叶う!高校生、その無限の可能性」を演題に講演し、「これから将来のために、目いっぱい頑張れば何にでもなれる」と後輩にエールを送った。

 深見さんは同校卒業後、東京アナウンス学院声楽科を経て、19歳で声優デビューを果たした。これまでアニメをはじめ、洋画や海外ドラマの吹き替えなどで数多くの作品に出演しており、テレビアニメの「美少女戦士セーラームーン」シリーズでは、愛野美奈子(セーラーヴィーナス)役を務めたことでも知られる。

 講演で深見さんは高校時代のエピソードを紹介。入学式で部員が格好良く動き回る姿に憧れ、放送部に入部した。当時は放送コンテストの全国大会に12年連続で出場中で、発声練習に没頭し、自身も全国大会に出場。「最初の声はひどかったけど、半年でプロの声に仕上がった。高校時代は成長期で、ものすごい可能性を秘めている」と語った。

 20歳の時は将来への不安から半年で体重が13キロ減少。気になった本を読みあさり、成功者の共通点に気付いた。「成功者はほしいものやなりたいものをイメージし、運も呼び込んでいる」と強調。普段から好きなことを選ぶ癖を付けることが大切とし、「この瞬間を100%楽しむことが夢をつかむ近道」と話した。

 最後は生徒の要望に応じ、セーラーヴィーナスの声も披露し、会場を盛り上げた。生徒会長で3年生の小林愛里さん(17)は「同じ高校の先輩で活躍している人の話が聞けて、とても勉強になった」と話していた。

最終更新:7/14(金) 10:30
埼玉新聞